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JAQUWA

masAto/
<< 2011年犠牲者追悼、JAQUWA感謝と新年展望 | main | 2/18, 19インド最貧困州の学校での芸術祭(WAF)への出演 >>
1/8(Sun)Live@心凪祭@横浜赤レンガ倉庫 来場御礼
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    2012年の年明け早々1月8日(日)に横浜の赤レンガ倉庫
    ホールにて、貴重な舞台に出演させて頂きました。

    日本画家、竹腰桃子さんと作曲家、竹腰甲生さんの
    ユニット「心凪(kokonagi)」プロデュースによる
    邪馬台国の女王、卑弥呼をテーマにした創作舞台
    「心凪祭-ほえろ!日本魂!!-生きる-」にて、卑弥呼の
    テーマとして、JAQUWAの楽曲提供、並びに、劇中に
    箏の独奏にて出演させて頂きました。

    約100年前の1913年に竣工した全長約150m、日本初のエ
    レベータや避雷針等を備えた当時の近代建築は風雪に
    耐えてきた重厚な煉瓦の趣きと相まって、今も穏やかに
    威風堂々とした佇まいを見せる中、綺麗に改装された
    天井の高い内装の舞台の最上段に竹腰桃子さんの壮大な
    日本画の作品が展示され圧倒的な存在感を放っていました。


    その絵画の元に、役者、殺陣、和太鼓、ダンス、よさこ
    いが次々とコラボレーションを繰り広げる盛り沢山の舞台
    となりました。


    年老いた卑弥呼が、かつて自身が女王に即位するまでの
    エピソードを懐古し、新たに即位する新女王に過去の物語
    と共に未来の希望を託すストーリー展開の終盤のクライ
    マックスシーンにて、箏の独奏をさせていただきました。


    そして、10年前に9.11米国同時多発テロの犠牲者追悼曲
    として制作した"pAfrait Amour"が卑弥呼のテーマとし
    て、劇中の卑弥呼の登場シーンと共に幾度も再生され、
    再び命を吹き込まれたのは、特に感謝の念に耐えません。

    http://itunes.apple.com/jp/artist/id201116335

    ご来場いただいた皆さま、主催者、共演者の皆さま、
    会場スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
    m(_ _)m

    これまでにもフラメンコ・バレエ・ジャズ・コンテンポ
    ラリーダンサーの方々と箏とのコラボレーションは何度
    も挑戦してきましたが今回初めて俳優と共に舞台の上で、
    箏を独奏するコラボに挑戦しました。

    微力ながら卑弥呼の揺れる心の葛藤を箏の音色に置き換
    えて、赤レンガ倉庫の会場の隅々に響き渡るイメージで
    無心に奏でました。
    幸いにも会場のお客様からも温かい拍手を頂き、心から
    深く感謝の念を噛みしめながら、舞台を終えました。

    これからもJAQUWA/寂和は、ジャンルを問わず、新たな
    コラボレーションに貪欲にチャレンジして行きたいと
    想います。

    次回は、3月11日@代官山「晴れたら空に豆まいて」
    3.11の東日本大震災1周年記念の犠牲者追悼、被災地
    復興支援のチャリティイベントを開催させていただく
    予定です。
    皆様のご来場をメンバー一同、心よりお待ちしており
    ます。

    ●JAQUWA Live @ Hall, Akarenga-souko 1st bldg,
     Yokohama on Jan.08.2012
    # pArfait Amour (re-arranged)
      written by masAto/(Comp, Lyrics)

    以上
    masAto/
    | - | 23:39 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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