2010.12.31 Friday
2010年犠牲者追悼、JAQUWA感謝と新年展望
今年も世界中で巨大な地震、火山噴火等の自然災害が発生すると
共に、テロ、戦争等によって、数多くの尊い命が失われました。
1月12日ハイチ大地震(M7.0)にて22万人以上、2月27日チリ大地震
(M8.8)800人以上、4月14日中国青海省大地震(M7.1)2,000人以上、
10月25日インドネシア・スマトラ島沖地震(M7.7)400人以上、
10月26日インドネシア・ジャワ島ムラピ山の噴火により300人以上
の方々の尊い命が犠牲となりました。
そして、3月29日ロシア・モスクワ地下鉄爆破自爆テロ39人死亡、
4月10日タイ・バンコク暴動5人死亡(邦人記者も含む)、7月15日
イラン・テヘラン自爆テロ27人死亡、9月17日イラク・バクダッド
自爆テロ、11月23日北朝鮮による韓国延坪島への砲撃2人死亡、
12月18日イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ中部への空爆...
亡くなられた罪なき犠牲者のご冥福を心よりお祈り申し上げると
共に、被災地にて今もなお苦しまれる御遺族の皆様を心から
お見舞い申し上げます。
そして、今年1年、JAQUWA/寂和を応援いただき、暖かい拍手や
メッセージを頂いた皆様、本当にありがとうございました。
改めて、メンバー一同、心から感謝と御礼を申し上げます。
振り返りますと、短い時間でしたが、今年はインド、ベトナム、
NYと駆け巡り、数多くの人に支えられながら、かけがえのない
出会いと別れを経験することが出来たとても貴重な一年と
なりました。
特に思い出深いのは、2月、インド最貧困州のビハール州
スジャータ村ニランジャナ・スクールにて、初めて開催された
Wall Art Festivalに出演させていただき、地元の村に暮らす
人達、子供達の前で、新曲"white wAll"を披露し、三日月の
月明かりが降り注ぐ中、地元シタール弾きとタブラ奏者
との一夜限りのセッションを学校校舎の屋上にて演奏
させていただきました。
http://blog.jaquwa.jp/?day=20100228
5月には、1000人学校プロジェクト第1弾支援先、
ベトナム・クワンチー省ビンリン地区ビントゥコミューンに
あるトラン・コン・アイ中学校での実験室開設3周年記念式典
にメンバーと共に出席し、約300人の子供たちの前で3年
ぶりの再会を果たし、演奏と交流会をさせていただきました。
http://blog.jaquwa.jp/?day=20100509
8月には、終戦記念日にJAQUWA初主催のイベント
Quiet Lights/寂光を東京で開催させていただき、65本の
ろうそくの炎の下、戦没者の魂をお祈りするイベントを通じて、
会場の皆様と共に静かに平和への祈りを捧げることが
出来ました。
http://blog.jaquwa.jp/?day=20100819
9月には、NY,グラウンドゼロのすぐ近くにあるチャペルにて
9.11から9周年目のその日に念願かない、筝の独奏による追悼
演奏をさせていただき、ご来場された数多くの来場者の方々に
罪なき犠牲者追悼のレクイエムを聴いていただき、暖かい反響
をいただきました。
http://blog.jaquwa.jp/?day=20100914
12月には、北朝鮮の砲撃被害者追悼のための新曲"border line"
を制作し、年内最後の東京でのライブにて披露させていただき、
ご来場いただいた皆様から暖かい反響をいただきました。
http://blog.jaquwa.jp/?month=201012
人種、宗教、民族の別なく世界中の皆様からこれまでいただいた
言葉では言い表せない一つ一つのとても大きなエネルギーこそが、
JAQUWAの活動の源泉となっていることは、言うまでもありません。
来年、JAQUWAは結成5周年を迎えます。この節目の年にJAQUWA通算
5枚目のアルバム"will-eternAl"をリリースするべく、制作準備に
引き続き尽力して参ります。
引き続きJAQUWA/寂和は、過去のさまよえる魂の鎮魂と子供達の
未来の希望をテーマに日本の伝統楽器である和楽器の筝と
西洋楽器のSAXの音色を通して、平和へのメッセージを伝え続けて
参る所存です。
今年一年皆様のご厚情に改めて感謝申し上げるとともに、
来たるべき新しい2011年が、皆様にとって素晴らしい1年と
なりますことをメンバー一同心より、お祈り申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
masAto/
共に、テロ、戦争等によって、数多くの尊い命が失われました。
1月12日ハイチ大地震(M7.0)にて22万人以上、2月27日チリ大地震
(M8.8)800人以上、4月14日中国青海省大地震(M7.1)2,000人以上、
10月25日インドネシア・スマトラ島沖地震(M7.7)400人以上、
10月26日インドネシア・ジャワ島ムラピ山の噴火により300人以上
の方々の尊い命が犠牲となりました。
そして、3月29日ロシア・モスクワ地下鉄爆破自爆テロ39人死亡、
4月10日タイ・バンコク暴動5人死亡(邦人記者も含む)、7月15日
イラン・テヘラン自爆テロ27人死亡、9月17日イラク・バクダッド
自爆テロ、11月23日北朝鮮による韓国延坪島への砲撃2人死亡、
12月18日イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ中部への空爆...
亡くなられた罪なき犠牲者のご冥福を心よりお祈り申し上げると
共に、被災地にて今もなお苦しまれる御遺族の皆様を心から
お見舞い申し上げます。
そして、今年1年、JAQUWA/寂和を応援いただき、暖かい拍手や
メッセージを頂いた皆様、本当にありがとうございました。
改めて、メンバー一同、心から感謝と御礼を申し上げます。
振り返りますと、短い時間でしたが、今年はインド、ベトナム、
NYと駆け巡り、数多くの人に支えられながら、かけがえのない
出会いと別れを経験することが出来たとても貴重な一年と
なりました。
特に思い出深いのは、2月、インド最貧困州のビハール州
スジャータ村ニランジャナ・スクールにて、初めて開催された
Wall Art Festivalに出演させていただき、地元の村に暮らす
人達、子供達の前で、新曲"white wAll"を披露し、三日月の
月明かりが降り注ぐ中、地元シタール弾きとタブラ奏者
との一夜限りのセッションを学校校舎の屋上にて演奏
させていただきました。
http://blog.jaquwa.jp/?day=20100228
5月には、1000人学校プロジェクト第1弾支援先、
ベトナム・クワンチー省ビンリン地区ビントゥコミューンに
あるトラン・コン・アイ中学校での実験室開設3周年記念式典
にメンバーと共に出席し、約300人の子供たちの前で3年
ぶりの再会を果たし、演奏と交流会をさせていただきました。
http://blog.jaquwa.jp/?day=20100509
8月には、終戦記念日にJAQUWA初主催のイベント
Quiet Lights/寂光を東京で開催させていただき、65本の
ろうそくの炎の下、戦没者の魂をお祈りするイベントを通じて、
会場の皆様と共に静かに平和への祈りを捧げることが
出来ました。
http://blog.jaquwa.jp/?day=20100819
9月には、NY,グラウンドゼロのすぐ近くにあるチャペルにて
9.11から9周年目のその日に念願かない、筝の独奏による追悼
演奏をさせていただき、ご来場された数多くの来場者の方々に
罪なき犠牲者追悼のレクイエムを聴いていただき、暖かい反響
をいただきました。
http://blog.jaquwa.jp/?day=20100914
12月には、北朝鮮の砲撃被害者追悼のための新曲"border line"
を制作し、年内最後の東京でのライブにて披露させていただき、
ご来場いただいた皆様から暖かい反響をいただきました。
http://blog.jaquwa.jp/?month=201012
人種、宗教、民族の別なく世界中の皆様からこれまでいただいた
言葉では言い表せない一つ一つのとても大きなエネルギーこそが、
JAQUWAの活動の源泉となっていることは、言うまでもありません。
来年、JAQUWAは結成5周年を迎えます。この節目の年にJAQUWA通算
5枚目のアルバム"will-eternAl"をリリースするべく、制作準備に
引き続き尽力して参ります。
引き続きJAQUWA/寂和は、過去のさまよえる魂の鎮魂と子供達の
未来の希望をテーマに日本の伝統楽器である和楽器の筝と
西洋楽器のSAXの音色を通して、平和へのメッセージを伝え続けて
参る所存です。
今年一年皆様のご厚情に改めて感謝申し上げるとともに、
来たるべき新しい2011年が、皆様にとって素晴らしい1年と
なりますことをメンバー一同心より、お祈り申し上げます。
どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。
masAto/