2010.11.14 Sunday
25年目の決意
25年前の今日。父が他界した。
過労死だった。
氷のように冷たくなった遺体と共に一夜を過ごし、火葬場で
見送った後に小さな骨壺に、はしでひとつひとつの遺骨を拾い、
丁寧に納め、あまりにも小さくなりはてたその亡骸の前に愕然
としながら、やり場のない怒りと無力感を胸に秘めて、ただ
一番星を眺めていたあの日。
あれから、四半世紀。
冷戦崩壊、湾岸戦争、9.11テロ、アフガン報復、イラク戦争、
世界各地の無差別テロの連鎖の拡大。。。
世界はどこに向かっているのだろう?
今もこの瞬間に報復という正義の名のもとに無差別テロを企てる
反乱勢力が拡大し続けている。
翻って、経済成長と共に軍備を拡大する中国に友愛を解き、普天間
問題によってアメリカとの同盟に自ら傷つけ、ロシアにも北方領土
問題に付け込まれる戦略なき外交によって、迷走する母国、日本。
今、自分にできることは何だろう?
それは未来の日本を担う次の世代に、過去からのメッセージ
"will(遺言)"を伝えていくこと。
今の日本の繁栄は、突然降ってわいたものではなく、過去の先人達
のひたむきな努力と葛藤の積み重なりであること。
その魂のリレーの果てにわれわれが存在していること。
過去の戦争の中で生きたくても生きながらえることが出来なかった
小さな魂の叫びがあったこと。
それらの想いを込めてJAQUWA通算5枚目のアルバム"will-eternAl"
のリリースをすべく、レコーディング準備を進めています。
そして、年内最後のライブを12月9日(木)、両国SUNRIZEにて
開催予定です。
http://jaquwa.jp/liveschedule/
皆様の応援なくして、JAQUWAはあり得ません。
皆様からの更なる応援を心からお願い申し上げます。
masAto/
過労死だった。
氷のように冷たくなった遺体と共に一夜を過ごし、火葬場で
見送った後に小さな骨壺に、はしでひとつひとつの遺骨を拾い、
丁寧に納め、あまりにも小さくなりはてたその亡骸の前に愕然
としながら、やり場のない怒りと無力感を胸に秘めて、ただ
一番星を眺めていたあの日。
あれから、四半世紀。
冷戦崩壊、湾岸戦争、9.11テロ、アフガン報復、イラク戦争、
世界各地の無差別テロの連鎖の拡大。。。
世界はどこに向かっているのだろう?
今もこの瞬間に報復という正義の名のもとに無差別テロを企てる
反乱勢力が拡大し続けている。
翻って、経済成長と共に軍備を拡大する中国に友愛を解き、普天間
問題によってアメリカとの同盟に自ら傷つけ、ロシアにも北方領土
問題に付け込まれる戦略なき外交によって、迷走する母国、日本。
今、自分にできることは何だろう?
それは未来の日本を担う次の世代に、過去からのメッセージ
"will(遺言)"を伝えていくこと。
今の日本の繁栄は、突然降ってわいたものではなく、過去の先人達
のひたむきな努力と葛藤の積み重なりであること。
その魂のリレーの果てにわれわれが存在していること。
過去の戦争の中で生きたくても生きながらえることが出来なかった
小さな魂の叫びがあったこと。
それらの想いを込めてJAQUWA通算5枚目のアルバム"will-eternAl"
のリリースをすべく、レコーディング準備を進めています。
そして、年内最後のライブを12月9日(木)、両国SUNRIZEにて
開催予定です。
http://jaquwa.jp/liveschedule/
皆様の応援なくして、JAQUWAはあり得ません。
皆様からの更なる応援を心からお願い申し上げます。
masAto/