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JAQUWA

masAto/
9/11 Tribute Concert 2018 by JAQUWA @ Tenri Cultural Institute of NY, Union Square Subway Station on 17 th Anniv. Memorial Day of 9/11 attacks
0
    冒頭に台風21号、並びに北海道地震等の相次ぐ激甚災害
    により、全国各地にて被害にあわれている皆様に対し、
    謹んで心よりお見舞い申し上げます。

    一方、米国においても南部ノースカロライナ州に上陸した
    ハリケーン「フローレンス」の被害が拡大しており、
    米CNNテレビによれば、本土上陸前カテゴリー4から5に
    拡大する可能性を示唆しており、その後、15日深夜(日本時間
    16日午後)までに少なくとも13人が死亡、およそ80万世帯が
    停電し、気象当局は引き続き洪水被害などへの警戒を呼びかけ
    ているとの報道がなされています。

    日米共に想定を上回る自然災害の被害が拡大する中、
    9月8日(月)午前便にてNYへ渡航、途中気流の悪い区間も
    あったものの、無事現地に到着することが出来ました。
    ★Tokyo Sky View 0.1

    ★CNN 1,1 1.2



    2018年9月9日(日)15:30〜今年も昨年同様、ニューヨーク市
    マンハッタン区ダウンタウンにあるグリニッジ・ヴィレッジ
    地区にある文化協会Tenri Cultural Institute(TCI)様より幸運にも
    招聘を頂きましたことから、昨年初共演させて頂いたコントラ
    バス奏者の村木充氏に加えて、新たなゲストメンバーとして、
    女性パーカッショニストの松本ちはや氏を迎えた初めてのトリオ
    編成にて演奏会を開催させて頂きました。
    ★Manhattan Distant View 2.0

    ★TCI Rehearsal, Concert 3.0~3.9











    9.11米国同時多発テロ事件より17周年となる9月11日の2日前、
    改めて、突然、命を絶たれた約3,000人の罪なき犠牲者の無念の魂
    に想いをはせ、その生への意志(will)を忘れず、終わることのない
    祈りを捧げること、加えて、次世代の子供たちの明日への希望、
    平和、平穏への祈りも込めた趣旨の追悼演奏会を関係者の皆様の
    深いご理解とご協力の元に今年も無事に開催させて頂く事が
    出来ました。

    改めまして、これまでJAQUWA/寂和を陰ながら見守り、
    支えてくださった皆様、そして、ご支援をいただいた皆様の
    ご厚情に対し、心より深く感謝御礼申し上げたいと存じます。

    今年はトピックスとして、村木充氏、並びに、松本ちはや氏
    をそれぞれフィーチャーし、箏、Saxとのコラボレーション
    にて共演をさせて頂きました。

    加えて、現地NYにて活躍され、2015年、2016にも共演
    させて頂いたギタリストのShu Nakamura氏も駆け付けて
    下さり、コラボレーションをさせて頂きました。

    舞台終了後、温かい拍手を頂戴し、NY在住の地元の方々
    より心のこもった温かな反響も頂きました。心より感謝の
    念に堪えません。

    改めてご来場頂いた地元のお客様、そして、この貴重な
    機会を与えて頂いたTenri Cultural Institute関係者の皆様、
    今回初めてご一緒させて頂いた共演者様、そして、
    何よりもこれまで陰ながら応援下さったサポーター、
    並びに全ての関係者の皆様に対し、心より深く感謝し、
    厚く御礼申し上げたいと存じます。

    ●JAQUWA/寂和 9/11犠牲者追悼演奏会2018 プログラム
    9/11 Tribute Concert 2018 by JAQUWA at Tenri Cultural Institute of New York
    <will-eternAl〜終わりなき祈り〜>〜追悼、明日への希望の光、平和そして平穏への祈り〜
    "will-eternAl~Owari-Naki-Inori~” -Requiescat, Ray of Hope for Tomorrow, Prayer for Peace and ordinary-
    3:30 pm, Sunday, September 9th, 2018
    1. Quiet Lights: Soprano Sax Solo
    2. pArfait Amour (prelude): 箏Solo
    3. pArfait Amour (part-1): 箏, Contrabass、Percussion
    4. pArfait Amour (part-3) Silk Waltz/Green Silk Road: 箏, Contrabass, Percussion
    5. My Favorite Things: 箏, Contrabass, Percussion
    6. SAQURA-Soul: Vocal, Piano, Contrabass, Percussion
    7. Michi ~道~: Vocal, Piano, Contrabass, Percussion
    8. will-eternAl~終わりなき祈り~: Vocal, 箏, Contrabass, Percussion
    9. ordinAry (part-1): Soprano Sax Solo
    10. 明日への希望の光-Ray of Hope for Tomorrow-: 箏Solo
    11. Theme of Bass: Contrabass Solo
    12. Theme of Percussion: Percussion Solo
    13. white-wAll: Vocal, 箏, Contrabass, Percussion

    #1,2,3,4,6,7,8,9,10,13: Comp/Lyrics: 武藤正人, Masato Muto
    #5: Richards Rodgers
    #11: Featuring: 村木充
    #12: Featuring: 松本ちはや
    ★Flyer (Designed by Nahomi Maki and masAto/)


    今年もまた、幸運にも現地邦人向け新聞※に本演奏会について
    お取り上げ頂きました。
    ※よみタイム(2018年9月7日号)、
     NYジャピオン(2018年9月7日号)
    ★Local News Papers 4.1~4.3




    明けて10日午前中地下鉄Union Square駅構内の
    9/11 犠牲者の方々の御名前が刻まれた壁面の前にて
    心を込めて追悼演奏をさせて頂く事が、出来ました。
    立ち寄られた多くの皆様より暖かな拍手を賜り、感謝
    の念に堪えません。
    ★Union Square Subway Station 8.1~8.4





    今年もツインタワー跡地の巨大なプールの周りに
    刻まれた墓碑銘の上にいくつもの国旗や花、そして、
    千羽鶴が手向けられ、故人を偲ぶ静かな祈りが滝壺に
    流れ落ちる水音の音と共に寂しく厳粛に響いていました。
    ★Ground Zero 5.1~5.3





    彩り鮮やかに彩色が施されたOculus近郊施設と
    高層階を深い霧に包まれるOne WTC
    ★Oculus, One WTC 6.1~6.3




    難民と移民受け入れ表明を掲げるAscension教会
    ★The Church of the Ascension 7.1~7.2



    雨上がりの穏やかな9/11の朝を迎えるWashington Square Park
    ★Washington Square Park 9.1~9.3




    9.11同時多発テロ事件より17年。NHKの報道では、依然として
    身元が特定出来ない犠牲者がいまだに全体の4割近く1,111人に
    のぼる状況。一方、ニューヨーク市の検視局は去年から新たな鑑定
    技術を導入し、1人でも多くの身元を特定しようと試みているとの
    報道がなされています。
    ★NHK 10.0


    来年は、18年目となりますが、世界各地に蔓延する過激思想家に
    よるテロの懸念、そして、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)
    によれば、2017年、紛争や暴力、迫害により、世界で移動を
    強いられた人の数は5年連続で増加しており、2017年末の時点で
    家を追われた人の数は6,850万人に上り、そのうち2017年に
    新たに、もしくは、再び移動を強いられた人は1,620万人と報告※
    されており、世界情勢の不透明感は依然として回復の兆しは見えず、
    むしろ、より混沌とした様相を呈している様に伺えます。
    ※グローバル・トレンズ・レポート(年間統計報告書)2017
    (UNHCR Global Trends - Forced Displacement in 2017)

    今、私達に出来ることは何か。

    今一度、目の前の豊かさの前に忘れ去られた過去の罪なき犠牲者の
    無念の想い、御遺族のどこにもぶつけることの出来ない怒り、哀しみ、
    あきらめがあることを忘れず、見つめなおし、多少なりともその想いに
    寄り添い、次の世代に対し、負の連鎖、暴力の連鎖に未来は無いこと、
    そして、平和への祈りの連鎖こそが明日の平和を創り続けることを胸に
    秘め、微力ながら音楽を通して、次の未来の世代に粘り強く語り継いで
    いきたいと想います。

    このニューヨークの地にて、本年も一期一会の新たな出会いと共に、
    皆様より頂いた貴重なお言葉、ご厚情に心より深く感謝しつつ、
    JAQUWA/寂和は引き続き、新たな楽曲制作、編曲、意匠制作等の
    創作活動に加えて、異なる分野の専門家の方々とのコラボレーション
    等、多方面に模索しながら、更なる飛躍を目指して一歩一歩確実に
    前進し続けて参りたいと存じます。
    ★Tokyo Sky ReView 11.1~11.2



    以上
    JAQUWA-masAto/
    | - | 09:11 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
    Announcement of 9/11 Tribute Concert 2018 by JAQUWA at Tenri Cultural Institute in NY on 9th Sept, 2018
    0
      酷暑の候、暑中お見舞い申し上げます。

      来たる9月9日(日)15:30〜、ニューヨーク市、マンハッタン区
      ダウンタウンのグリニッジ・ヴィレッジに位置する文化協会
      "Tenri Cultural Institute"にて、昨年に引き続き、
      9/11犠牲者追悼の演奏会を開催させて頂くべく準備を進めて
      おります。

      <will-eternAl〜終わりなき祈り〜>
      〜追悼、明日への希望の光、平和そして平穏への祈り〜
      "will-eternAl~Owari-Naki-Inori~”
      -Requiescat, Ray of Hope for Tomorrow, and Prayer for
      Peace and ordinAry-

      9.11同時多発テロ事件より17年。過激派組織「IS(イスラム国)」
      や関係する組織は、依然として世界各地で闘争を続けており、
      加えて同組織の主義・主張に影響を受けた過激思想家による
      ホームグロウンテロやローンウルフ型のテロについても、世界
      各地に拡散する事となり、世界情勢はなおも混迷を極め、混乱
      の渦は収束するどころか、更に拡大の一途を辿るように伺えます。

      一方、2011年3月のアラブの春より7年。ようやく終息の兆しが見え
      つつあるシリアにおいて、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、
      これまで繰り広げられてきた政府軍と反政府勢力との暴力と報復の
      連鎖によって、国の人口の約半数が避難をしており、550万人以上が
      シリア難民として登録され、国内では600万人以上が避難をしており、
      世界で最も多くの難民、国内避難民を出している状況にあること。
      そして、大部分の難民が極めて厳しい貧困に苦しんでおり、シリアの
      子供たちは教育の機会を失っているとの報告がなされています。

      今、私達に出来る事は何か。音楽を通して微力ながら世界中の苦しむ人々、
      子供達に希望の灯をともす事は出来ないだろうか。改めて、テロの世紀
      の原点となった9.11の悲劇の現場にて、亡くなられた約3000人の魂の
      ご冥福をお祈りすると共に、9.11以降も世界中に拡大し続けるテロ、
      そして報復攻撃による罪なき犠牲者への追悼の祈りも込めて参りたいと
      存じます。

      増え続ける犠牲者、そして、心に深い傷を負われた御遺族に寄り添い、
      それぞれの悲劇を風化させず、次の世代に語り継いでいくこと、加えて、
      世界中で今もなお苦しむ難民生活を余儀なくされる人々、そして、子供達が
      負の連鎖、暴力の連鎖に陥るのではなく、明日への希望の光、平和、そして
      平穏な元通りの生活が取り戻されることを願いつつ、突然、命を絶たれた
      罪なき犠牲者の無念の魂、生への意志(will)を忘れず、終わることのない祈り
      と共に、無心の演奏をこのNYの地にて捧げさせて頂きたいと存じます。

      今年は、昨年初共演させて頂いたコントラバス奏者の村木充さんに加え、
      新たなゲストメンバーとして、女性パーカッショニストの松本ちはやさんを
      をお招きし共演させて頂く予定です。
      箏とコントラバスとパーカッションの新たなトリオ編成にて和洋融合の
      コラボレーションをお楽しみ頂ければと存じます。

      夏休み等でニューヨークに訪れる機会がある際には、お気軽に会場まで
      お運び頂ければ幸いです。会場にてお目にかかれますことをメンバー
      一同、心より楽しみにしております。



      以上
      JAQUWA-masAto/
      | - | 23:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      A message of the new year 2018
      0
        May the new year 2018 bring you a lot of happiness, success and hope for tomorrow.





        JAQUWA-masAto/
        | - | 07:29 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        A message of condolences and gratitude in 2017
        0
          2017年、この1年間を通して、日本の全国各地、そして、世界中で
          発生した地震、台風、ハリケーン等の自然災害、疫病、テロ、暴動、
          事件、事故等によって犠牲となられた方々のご冥福を心よりお祈り
          申し上げると共に、世界中で依然として難民生活を余儀なくされる
          人々、そして、子供達が暴力の連鎖、負の連鎖に陥るのではなく、
          明日への希望、平和、そして平穏な元通りの生活が取り戻される
          ことを心よりお祈り申し上げます。

          今年も一年、JAQUWAを励まし、温かく過分な応援のお言葉をかけて
          くださった皆様、心のこもったメッセージをお送り頂いた皆様、
          陰ながら温かく見守り続けて頂いた皆様、改めて皆様のご厚情に対し、
          心より深く、感謝御礼申し上げたいと想います。
          誠に有難うございました。
          皆様より頂いたメッセージの一つ、一つが明日へ進む力の源泉となり、
          何とか今日まで一歩、また一歩と歩んで参ることが出来ました。

          今年は9.11米国同時多発テロ事件より16年目となり、米国第一主義
          を唱えるトランプ大統領が就任したことによって、NYの雰囲気も
          従来とは異なり、デモや抗議活動等が繰り返され、騒然とする中、
          9.11米国同時多発テロ事件より16年となる9月11日の前日9月10日、
          今年は幸運にも新たな会場となるニューヨーク市マンハッタン区
          ダウンタウンのグリニッジ・ヴィレッジ地区にある文化協会
          Tenri Cultural Instituteより招聘を頂きましたことから、
          追悼演奏会の志を同じくする素晴らしいアーティストの皆様と共に、
          心を込めて演奏をお届けさせて頂く機会に恵まれました。



          世界中の一人でも多くの方々に、和洋融合のコンセプトの原点に
          帰り、箏とSaxの新たな音色を楽しんで頂けるように、これからも
          一歩、一歩粘り強く日々精進を続けて参りたいと想います。

          来たる2018年が皆様にとって充実した実り多き素晴らしい年と
          なりますことを心より祈念しております。
          どうぞ良い年の瀬をお迎えくださいませ。


          In 2017, I, JAQUWA, would like to express my sincere condolences
          to the victims and survivors of earthquakes, typhoons, hurricanes,
          natural disasters, disease, terrorisms, riots, accidents and others,
          in addition, many people, including children, are still suffering
          from their lives as refugees in the world even now.
          Would like to pray that they will have some hope for the future
          rather than fall into a cycle of violence, negative chain, and
          restore their ordinary peaceful life.

          This year marks 16th anniversary of the September 11th Attacks
          in 2001. JAQUWA, fortunately held 9/11 Tribute Concert at Tenri
          Cultural Institute where is located in Greenwich Village,
          Manhattan, NYC for the fitst time, together with like-minded
          great artists, based on heartfelt support from related people and
          staffs on September 10, 2017.

          On behalf of JAQUWA, would like to express our deepest gratitude
          for all the people who support us through this year.
          Your warmhearted support message totally encouraged and inspired
          us to keep going for tomorrow.
          Back to the original concept, the integration of culture of
          Japanese tradition and Western, would like to work out step by step
          tenaciously in order to entertain the innovative sound of Koto and
          Sax as many people as possible in the world through my composition.

          May the new year 2018 be a happy and fruitful year.
          All the best.


          | - | 21:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
          9/11 Tribute Concert 2017 @ Tenri Cultural Institute, Ground Zero, Central Park and Washington Square Park as 16th Anniv. memorial day of 9/11 attacks
          0
            冒頭に台風18号による暴風、集中豪雨、洪水等により、
            全国各地にて被害にあわれている皆様に対し、心より
            お見舞い申し上げます。

            米メディアによると、米国立ハリケーン・センターより
            の発表にて、大西洋で発生したハリケーン「イルマ」が
            数日間に最大風速時速185マイル(秒速約80.5メートル)
            でカリブ海のバーブーダ島やサン・マルタン島、英領
            バージン諸島、米領バージン諸島を直撃。9月7日時点
            では風速は時速165マイルに弱まったものの、フロリダ州
            には5段階中2番目に強い「カテゴリー4」の勢力で9月
            10日に上陸する見通しとの報道がなされる中、9月9日
            夜間便にてNYへ渡航、途中、乱気流の影響により一部、
            飛行状態がやや不安定となる区間があったものの、結果的に
            機体への影響はなく、楽器等運搬機材一式への特段の影響
            も受けず、無事到着することが出来ました。

            2017年9月10日(日)15:30〜今年は幸運にも新たな会場
            となるニューヨーク市マンハッタン区ダウンタウンにある
            グリニッジ・ヴィレッジ地区にある文化協会Tenri Cultural
            Institute(TCI)より招聘を頂きましたことから、新たなゲスト
            メンバーとして、コントラバス奏者の村木充氏と共に
            9.11米国同時多発テロ事件より16周年となる9月11日の
            前日、犠牲となられた約3,000人の罪なき魂、そしてその
            御遺族に捧げ、加えて、次世代の子供たちへの明日への希望、
            平和、平穏への祈りを込めた趣旨の追悼演奏会を関係者の
            皆様の深いご理解とご協力の元に今年も無事に開催させて
            頂く事が出来ました。
            改めまして、これまでJAQUWA/寂和を陰ながら見守り、
            支えてくださった皆様、そして、ご支援をいただいた皆様の
            ご厚情に対し、心より深く感謝御礼申し上げたいと存じます。


            ★1.1 One World Trade Center展望台よりの遠望、自由の女神を臨む

            ★1.2 One World Trade Center展望台よりの遠望、ハドソン川越しのニュージャージー

            今回の会場である文化協会では、太平洋戦争終結後
            72周年を迎え、広島と長崎の原爆投下の日にあわせて
            追悼の展示会と演奏会も行われており、当日も平和へ
            の祈りの絵画等も厳粛に展示されていました。


            ★2.1 TCI正面

            ★2.2 TCIリハーサル風景no.1

            今年は本年1月米国共和党トランプ大統領への交代後、
            初の9.11を迎え、ダウンタウンのワシントン・スクエア・
            パークでは、9月9日(土)に白人至上主義等に対するデモが
            行われる等、昨年とは全く異なる状況ではあったものの、
            翌日10日(日)には、平穏な日曜日を楽しまれる地元の方々の
            静かな時間が流れていました。

            9.11同時多発テロ事件より16年。イラクとシリアで
            支配地域拡大を果たした過激派組織「IS(イスラム国)」
            は、イラク第二の都市モスルをイラク軍に奪還され、
            勢いに陰りをみせるも、依然として各地で戦闘を続けて
            おり、これまでに欧州においては、バルセロナ、ロンドン、
            パリ、ニース、ブリュッセルでの一般市民を標的とした
            残忍な同時多発テロ事件を引き起こし、アジアにおいても
            インドネシア・ジャカルタ、トルコ・イスタンブール、
            バングラデシュ・ダッカ等においてもIS関連のテロ事件が
            発生。昨年6月には、フロリダ州オーランドでの米国史上
            最悪の銃乱射事件が発生する等、過激思想家によるテロが
            拡散する事となり、世界情勢はなおも混迷を極め、混乱の
            渦は収束するどころか、更に拡大の一途を辿るように
            伺えます。

            今、私達に出来る事は何か。
            音楽を通して微力ながら世界中の苦しむ人々、子供達に
            希望の灯をともす事は出来ないだろうか。

            改めて、テロの世紀の原点となった9.11の悲劇の現場
            にて、亡くなられた約3000人の魂のご冥福をお祈りする
            と共に、9.11以降も世界中に拡大し続けるテロ、そして
            報復攻撃による罪なき犠牲者への追悼の祈りも込める趣旨
            にて、今年も本演奏会を開催させて頂きました。

            増え続ける犠牲者、そして、心に深い傷を負われた
            御遺族に寄り添い、それぞれの悲劇を風化させず、次の
            世代に語り継いでいくこと、加えて、世界中で今もなお
            苦しむ難民生活を余儀なくされる人々、そして、子供達が
            負の連鎖、暴力の連鎖に陥るのではなく、
            明日への希望の光、平和、そして平穏な元通りの生活が
            取り戻されることを祈りつつ、本年もまたプログラムを
            再考し、新たな会場にて、そして、昨年同様に志を同じく
            する素晴らしい共演者の方と共に、テロの世紀の原点
            であるこのNYのグラウンド・ゼロよりも至近距離にある
            この地にて、無心の演奏をお届けして参りました。



            ★3.1 TCI演奏会風景no.1

            ★3.2 TCI演奏会風景no.2

            ★3.3 TCI演奏会風景no.3

            ★3.4 TCI演奏会風景no.4

            ★3.5 TCI演奏会風景no.5

            ★3.6 TCI演奏会風景no.6

            今年は1部構成にて、3本の蝋燭のやわらかなゆらぎの
            あかりの元、「追悼」、「明日への希望の光」そして、
            「平和と平穏への祈り」の流れの中で、新曲、新たな
            カバー曲、新アレンジも織り交ぜ、今年も絶望から希望へ
            生々流転する躍動的な構成にて臨みました。
            加えて、今年は初めて箏とコントラバスによる和洋融合の
            DUO編成にて、2015年9月2日にリリースさせて頂いた
            "pArfait Amour Episode II"の収録曲から4曲(pArfait
            Amour(prelude, part-1,3), SAQURA-soul/桜霊)を
            新たなアレンジにて、再構築。
            加えて、新たなカバー曲として、ミュージカル
            『サウンド・オブ・ミュージック』の挿入歌の一曲。
            「私のお気に入り」(My Favorite Things:リチャード・
            ロジャース作曲)を取り上げ、箏とコントラバスによる
            意欲的な変拍子でのアレンジにてお届けさせて頂きました。
            また、冒頭並びに中間部にSoprano Saxophoneの独奏にて、
            “Quiet Lights”, ”ordinAry(part-1)”お届けし、一方、
            箏の独奏にて、昨年初演をさせて頂いた新曲
            "SAQURA-fragile/寂桜"、及び今回の演奏会のテーマ
            として見直した"明日への希望の光/Ray of Hope for
            Tomorrow"も追加アレンジを加えて織り込ませて
            頂きました。
            そして、セットリスト最終曲“white-wAll”では、
            コントラバスを加えた新アレンジにてお届けさせて
            頂きました。


            ★4.1 9/11追悼演奏会プログラム

            今年はトピックとして、村木充氏をフィーチャーし、
            コントラバスによる独奏、並びにご自身の作曲による
            広島原爆の跡地に最初に花開いたとされる「夾竹桃
            (きょうちくとう)/Oleander」のテーマに基づき、
            箏とのコラボレーションにて初演をさせて頂きました。

            プログラム最終曲の後に幸いにもアンコールを頂き今年も
            1曲、Simon & Garfunkelのカバーで有名なイギリス民謡
            "Scarborough Fair"をお届けし幕を閉じました。

            舞台終了後、温かい拍手を頂戴し、NY在住の地元の方々、
            日本より観光でNYに訪れた方々等の皆様より心のこもった
            温かな反響も頂きました。心より感謝の念に堪えません。

            改めてご来場頂いた地元のお客様、そして、この貴重な
            機会を与えて頂いたTenri Cultural Institute関係者の皆様、
            今回初めてご一緒させて頂いた共演者様、そして、
            何よりもこれまで陰ながら応援下さったサポーター、
            並びに全ての関係者の皆様に対し、心より深く感謝し、
            厚く御礼申し上げたいと存じます。

            ●JAQUWA/寂和 9/11追悼演奏会プログラム
            JAQUWA - 9/11 Tribute Concert at Tenri Cultural Institute
            <明日への希望の光>〜追悼、平和そして平穏への祈り〜
            " Ray of Hope for Tomorrow” -Requiescat, Prayer for Peace and ordinAry-
            3:30 pm, Sunday, September 10th, 2017
            1. Quiet Lights: Soprano Sax Solo
            2. pArfait Amour (prelude): 箏Solo
            3. pArfait Amour (part-1): 箏, Contrabass
            4. pArfait Amour (part-3) Silk Waltz/Green Silk Road: 箏, Contrabass
            5. My Favorite Things: 箏, Contrabass
            6. SAQURA-fragile, 箏Solo
            7. SAQURA-Soul: Vocal, Piano, Contrabass
            8. ordinAry (part-1): Soprano Sax Solo
            9. 明日への希望の光-Ray of Hope for Tomorrow-: 箏Solo
            10. Theme of Bass (including “Oleander”): Contrabass Solo (collaborated with 箏)
            11. white-wAll: Vocal, 箏, Contrabass
            <Encore>
            12.Scarborough Fair

            #1,2,3,4,6,7,8,9,11: Comp/Lyrics: 武藤正人, Masato Muto
            #5: Richards Rodgers
            #10: Featuring: 村木充
            #12: Traditional English ballad

            今年もまた、幸運にも現地邦人向け新聞※に本演奏会について
            お取り上げ頂きました。
            ※よみタイム(2017年9月8日号、
            週刊NY生活(2017年9月2日号


            ★5.1 現地報道

            ★5.2 現地報道

            ★5.3 現地報道

            翌日、9月11日当日の朝、テロ事件現場のグラウンド・
            ゼロに参り、最初に攻撃を受けた世界貿易センタービル・
            ツインタワーの北棟の下、16年前の2001年12月24日の深夜、
            事件後初めてのクリスマスイヴに単身この地に参り、
            さながら恐竜の墓場と化したグラウンド・ゼロの前で無心に
            箏を奏でたその場所で、8時46分、黙祷を捧げました。

            例年通り、御遺族の皆様を対象とした追悼式典がグラウンド・
            ゼロの跡地の特設会場にてしめやかに行われる中、ワールド・
            トレード・センター(WTC)付近を取り囲むフェンスには様々な
            メッセージが飾られており、その一つに9.11によって破壊された
            かつてのアート作品(ロダンの彫刻、考える人等)の写真も
            掲示されていました。


            ★6.1 追悼式典が行われる中、そびえ立つOne World Trade Center

            ★6.2 破壊されたアート作品写真

            グラウンド・ゼロと隣接し、9.11当時倒壊したWTCの復興
            作業員のための休憩所や避難所として活用されたセントポール
            チャペルにも訪れ、同様に黙祷を捧げました。同教会では、
            2010年、2012年9月に追悼演奏を行わせて頂きました。
            内装が整えられ、当時の面影はやや薄れたものの、当時を偲ぶ
            展示品の中には日本より寄贈された千羽鶴が中央に展示されて
            おり、かつての記憶を静かに伝え続けています。


            ★7.1 セントポールチャペルNo.1

            ★7.2 セントポールチャペルNo.2

            ★7.3 セントポールチャペルNo.3

            明けて11日午前中ワシントン・スクエア・パークにて、
            村木さんと共に初めて箏とコントラバスによる追悼演奏を
            させて頂きました。
            前日のTCIでの追悼演奏会のセットリストより厳選し6曲程、
            心を込めて演奏させて頂きました。

            公園内を散策される近隣の住民の方々、観光客、様々な
            方々が自然に足を止めて頂き聴いて頂きました。


            ★8.1 ワシントン・スクエア・パーク風景No.1

            ★8.2 ワシントン・スクエア・パーク風景No.2


            ★8.3 ワシントン・スクエア・パーク風景No.3

            ★8.4 ワシントン・スクエア・パーク風景No.4
            続けて、セントラルパークに移動し、72丁目より公園内に
            入り、ストロベリーフィールドより近郊にあるベセスダ噴水
            の付近にて、箏の独奏による追悼演奏をさせて頂きました。
            公園内では、コーラスグループ、ヴァイオリニスト等、
            様々なアーティストがそれぞれの想いを胸にパフォーマンス
            が行われる中、小職も心を込めて、鎮魂の音色を箏にて
            捧げて参りました。


            ★9.0 セントラルパーク風景No.1

            ★9.1 セントラルパーク風景No.2

            ★9.2 セントラルパーク追悼演奏風景No.3

            ★9.3 セントラルパーク追悼演奏風景No.4
            12日未明、単身グラウンド・ゼロを訪れ、立ち上る蒼き追悼の光
            の下、改めて追悼の祈りを捧げました。
            ツインタワー跡地の巨大なプールの周りに刻まれた墓碑銘の上に
            いくつもの国旗や花が手向けられ、故人を偲ぶ静かな祈りが滝壺
            に流れ落ちる水音の音と共に寂しく厳粛に今年も響いていました。



            ★10.1 追悼の光と哀しみのプール, One WTC , Oculus No.1

            ★10.2 追悼の光と哀しみのプール, One WTC , Oculus No.2

            ★10.3 追悼の光と哀しみのプール, One WTC , Oculus No.3

            ★10.4 追悼の光と哀しみのプール, One WTC , Oculus No.4

            ★10.5 追悼の光と哀しみのプール, One WTC , Oculus No.5

            そして、被災者救助活動中に殉職したニューヨーク市消防局(FDNY)
            の殉職者を追悼するブロンズのレリーフは約300人のもう一つの
            忘れてはならない悲劇を静かに伝え続けています。
            現地メディアによれば、今年新たに32人の名簿が追加
            されるとの報道がなされていました。
            その壁面の下には今年も無数の遺影、花束、そして、蝋燭が
            備えられ、魂の追悼の炎が安らかにゆらぎながら静かに
            立ち昇っていました。

            「力尽きた者たち、職務を遂行し続ける者たちに捧ぐ。決して
            我々が忘れることがないように。」



            ★11.1 FDNY追悼レリーフと献花と蝋燭No.1

            ★11.2 FDNY追悼レリーフと献花と蝋燭No.2

            ★11.3 FDNY追悼レリーフと献花と蝋燭No.3

            ★11.4 FDNY追悼レリーフと献花と蝋燭No.4

            ニューヨークで最も歴史の古い教会トリニティ教会の裏手の路上
            にて、立ち上る追悼の光に向けて心を込めて鎮魂の自作レクイエム
            "Quiet Lights/寂光", “ordinary(part-1)”をSoprano Saxの独奏にて
            奉納演奏をさせて頂きました。



            ★12.1 グラウンド・ゼロ付近での追悼演奏(トリニティ教会)No.1

            ★12.2 グラウンド・ゼロ付近での追悼演奏(トリニティ教会)No.2

            ★12.3 グラウンド・ゼロ付近での追悼演奏(トリニティ教会)No.3

            あれから16年。一昨年オープンした1号棟に引き続き2,3,5号棟の
            建設工事が着々と進んでおり、また、既に完成していたWTC駅に
            隣接したターミナル施設の”Oculus”内にショッピングモールの
            ”Westfield”もオープンしており、NYの復興の確かな足取りを改めて
            感じ取る事が出来る一方、16年前のグラウンド・ゼロの凄惨な光景。
            太古の恐竜が最後に行きつくとされる墓場に遭遇したかのような
            巨大な残骸が幾重にも積み重なり、クレーンが不気味な機械音を
            上げて撤去作業を繰り返し、約3000の地中深くに叩き落され絶命
            した無念の魂の深い阿鼻叫喚がビルの谷間にいつまでもこだまする
            あの原点の光景を決して忘れず、音楽を通して伝え続けていく
            決意を今年も新たにしました。

            来年は、17年目となりますが、世界各地に蔓延する過激思想家に
            よるテロの懸念、そして、家を追われ、屋外など危険で不衛生な
            場所に寝泊まりする世界で数百万人以上ともいわれる難民・避難民
            の問題等、世界情勢の不透明感は依然として回復の兆しは見えず、
            より混沌とした様相を呈している様に伺えます。

            だからこそ、今一度、目の前の豊かさの前に忘れ去られた過去の
            罪なき犠牲者の無念の想い、御遺族のどこにもぶつけることの
            出来ない怒り、哀しみ、あきらめがあることを忘れず、多少なり
            ともその想いに寄り添い、次の世代に対し、負の連鎖、暴力の連鎖
            に未来は無いこと、そして、平和への祈りの連鎖こそが明日の平和
            を創り続けることを胸に秘め、微力ながら音楽を通して、次の未来
            の世代に粘り強く語り継いでいきたいと想います。

            本年もこのニューヨークの地にて一期一会の新たな出会いと共に、
            皆様より頂いた貴重なお言葉、ご厚情に心より深く感謝しつつ、
            引き続きJAQUWA/寂和は、新たな楽曲制作、編曲、意匠制作等の
            創作活動に加えて、異なる分野の専門家の方々とのコラボレーション
            等、多方面に模索しながら、更なる成長を目指して一歩一歩着実に
            前進して参りたいと存じます。


            ★13.0 帰国後の残照

            以上
            JAQUWA-masAto/
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